名称

中村書体室

設立年月日

1970年4月(昭和45年)

所在地

〒491-0376
愛知県一宮市萩原町串作松本17-1-603 

TEL

0586-69-7519

代表者

書体デザイナー 中村征宏(なかむら ゆきひろ)

業務内容

タイプフェイスの原字デザイン及びディスプレイフォントの開発と販売。その他ロゴタイプとシンボルマークのデザイン。

2025

2025/05

中村書体室 b6版190ページ 発売

2025/04

Open Typeフォント [ コントラ体 ] を発売

2024

2024/11

Open Typeフォント [ 中村ロゴ体 ] を発売

2024/2

Open Typeフォント 筆書体系の書体です。

第10回石井賞コンテスト佳作入選/制作者 中村昭子
[ あやめ] を発売

2023

2023/10

Open Typeフォント[ 中村斜体丸ゴ12/中村斜体丸ゴ18] を発売

2019

2019/03

Open Typeフォント[ 中村ロゴシ74/ロゴゴ94] を発売

2017

2017/03

Open Typeフォント[ 中村長体52/72] を発売

2016

2016/5

Open Typeフォント[ 中村角ゴ特太 / 行ゴシ9] を発売

2015

2015/12

Open Typeフォント[ 中村角ゴ超太] を発売

2008

2008/9

Open Typeフォント[ 直明-U ] を発売

2006

2006/6

Open Typeフォント[ カドマ- R ] を発売

2005

2005/2

Open Typeフォント[  ナカライン - L ] を発売

1970年5月から2001年5月まで株式会社写研の
写真植字書体の原字デザインを19書体制作する。

ナールL 
石井賞コンテストで1位となった文字です。見出し用、本文用に使われています。
特徴は細線で丸みのある曲線と、正方形に対し文字の面積が大きくなっていることです。

ナールD 
ナールLを中太にしたものです。新聞、雑誌、テレビ画面、看板、国道道路標識など現在も大変広く使われている書体です。

ゴナU 
角ゴシック系の書体で最も太い書体です。特徴は一本の線が窪みのない均等の直線としたことです。これによってアルファベットと併用しても違和感が出ません。作ってから20年以上になりますが、現在も新聞広告、雑誌広告、テレビ画面、映画スクリーン、各種の看板にかなりに使われている書体です。特に、ゴナDB(中太)は、新幹線駅構内表示看板や私鉄駅に広く使われています。

ナカフリーL 
フリーハンドの書体です。ペンやサインペンで書いた感じを雑誌、テレビ画面で使われています。手書きの感じを出したい所に向きます。Dはハガキ、封書の宛名及び本文書きなどに敵する書体です。

ファン蘭B 
これは、発注者側からの指定字形にもとずいて、一書体を作ったものです。特徴は横線が太いこと、角が丸いことです。文字群の中に入るとよく目立つ文字です。

ナミン 
デザイン感覚を強調した文字です。特徴は、線質や切り口、線と点とハライなどでコントラストをつけてリズムと面白みを狙った書体です。写真週刊誌などによく使れています。

ナカゴしゃれ 
装飾的な特徴を目指した書体です。黒線の中に白線を適度に入れることでリズムと個性を出しました。カラー印刷で一字の中に2-3色色を変えると、きれいさが出る文字です。大きく使うと効果的です。

ナカミンダB 
明朝系の書体に入ると思いますが、線質を現代風な図形的にすることで
ドライなイメージを目指した書体です。ポイント的に使うと効果的になります。

ハイパースクエアU 
直線で作った文字で、印象強く目立つ文字です。